放射性セシウムが山形のキノコから検出されて問題となっています

放射性セシウム137は核分裂でしか発生しないものですが、強いガンマ—線を放射する事からガン治療などに応用されている重要な物質です。なぜ山形のシメジから検出されたのでしょうか。セシウム137は同位元素の中でも半減期が30年と長く毒性が強い事から恐れられています。しかし、福島原発事故とはあまり関係のない山形という事ですが、かつての核実験競争による大気汚染の結果、空気中から土壌に取り込まれた放射性物質のセシウムは植物やキノコなどの菌類に濃縮されて残るそうです。各国の理不尽な核実験により1964年にはセシウム137の年平均体内量はピークを打ったのですが地中にも広く浸透してしまいました。
セシウムは時間の計測や産業医療利用など有用な物であっても、核分裂でしか発生しないものでもあるために、ひとたびこのようなニュースで話題となれば福島の風評被害が蒸し返されるのではと危惧されます。本当はかつての核実験が原因である事は余り知られていません。http://www.imacsindonesia.com/musee-douhansha/